追加メニュー 「写経」
こんばんは。底辺労働者です。
サビ残はいいねえ。
サービス残業は心を潤してくれる。資本家の生み出した文化の極みだよ。
いいわけねえよ(半ギレ)
というわけで遅くなりましたが今日の更新です。
本日からの追加メニューは、「写経」です。
写経、正確には「書写」が適切な言い方だと思うのですが、他に倣い、あえてこう表現することにします。
写経とは有り体に言えば、プロ作家が既に出版しているラノベの文章をそのまま書き写すことです。
このブログを読んでおられる方は既におわかりでしょうが、私は文章力がだいぶ貧弱です。
そこで、プロの文章を写しながら、文章のリズムというものをを学び、ついでに語彙力を鍛えようという魂胆です。
この写経は、いくつかの小説指南本でも紹介されていた練習法で、かつて多くのプロ作家もこの練習を行っていたそうです。
ただ、漠然と書き写すのでは意味が無いようです。
その文章の良いと思ったところ、つまり、
「なぜこの文章は読みやすいのか」、「美しいと思った表現」、「知らなかった語彙」、「このセリフはなぜ面白いのか」
そういったことを熟考し、メモしながら写すことが肝要とのこと。
というわけで、今日から一日3ページずつ、自身が好きな作品を写経することを練習メニューに加えていきたいと思います。
一日3ページ?少なくない?
と思われたかもしれません。
試しに某作品の3ページを、前述の要点を踏まえつつ写経するのにかかった時間。
・・・35分。
思ったよりなげえ。
単純計算で300ページ全て写すのに最低175時間はかかる・・・
しばらくは、自分との戦いです。
で、写す作品なのですが。
の第一巻でいきたいと思います。
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理由は、読みやすいと思ったラノベだから。
地の文もくどくないし、台詞との比率も一般的。
あと単純にこの作品好きだから。モチベーション保つのってやっぱり大事。
「狼と香辛料」や「AURA」も写経に向いてる作品とのことで、悩んだんですが、やっぱりこっちで。
とりあえず、「〈おはなし〉作り」100個と共に、チャレンジしてみます。
途中で挫折しなければ、100日程度で一冊書き写せるはずだから・・・(遠い目)
では今日はここまで!
読んでくださった方、ありがとうございました!