ブラック社畜、ラノベ作家を目指す

20代男。現在社会人。 そう名乗れるのも最早時間の問題かもしれない。 生きていくためにラノベ作家を目指します。

ラノベ作家になりたい。現状の把握と計画について

 

こんにちは。LEEです!

 

無謀にもラノベ作家を目指すにあたって、その無謀な目標なりに、自身の現状把握とこれからの具体的スケジュールを考えてみたいと思います。

 

まず、現在の私がおかれている状況について。

 

男性。24歳。独身。実家暮らし。若干オタク。

某私立文系4年制大学を卒業し、ストレートに就職。

そのまま現在社会人3年目。

業績評価が悪いため、人事異動に怯える日々。

ふとしたきっかけで、ラノベ作家への転職(?)を志す。

国語の教科書に載っていた山月記の李徴的に言うと、LEEは社畜となって長く膝を俗悪な経営者の前に屈するよりは、ラノベ作家としての名を死後百年に遺そうとしたのである。

もっとも、李徴は私と違って元々優秀な官僚だったし、それでも文名が揚がらずに人生破滅していくのですが…まあそこは触れないでおきましょう。

まあどのみち、このまま勤めていても10年以内にはクビになっている可能性が高いと予想。

ちなみに私は過去に小説の類を書いた経験はほぼ無いに等しいので、まさにゼロからのスタートと言っても差し支えないです。

 

Q.では何故よりにもよってラノベ作家なのか?youtuberのほうが確率的にマシじゃないのか?

A.うるせえ、なんとなく行ける気がしたんだよ

 

では次に、ラノベ新人賞を狙うための計画について。

 

まず、初応募する新人賞は、来年2018年4月締切予定の

集英社ライトノベル新人賞(前期)」

を目標とします。

 

わりとペース遅いなと思われるかも知れませんが、ズブの素人がイチから小説の書き方を勉強して、そこから原稿用紙300枚分、20万文字以上の作品を作ろうと思うと、これでもわりとスケジュール厳しめかなあと思ったり。

更に、とりあえず今年度いっぱいは定職にしがみつく予定なので、どうしても平日に割ける時間が限定されることが予想されます。

 

では何故このレーベルでの応募を予定しているかというと、この集英社ライトノベル新人賞は応募者全員に評価シートを送付してくれるらしいのです。

そのため、一次選考で落選したとしても評価シートが手に入ります。

まあ1回目の応募で一次選考通過すら望み薄だと思うので…ある程度の客観的指標が欲しいのです。

 

そこから逆算して、応募作品の書き始めは遅くとも今年12月ごろ。

それまでに色々と勉強し、ネットの小説投稿サイトなんかに短編を投下してみたり色々やりつつ、技術を磨いていきたいと思います。

 

とりあえず、最初は小説を書くためのハウツー本を中心に、日々練習の内容を綴っていきます。

長い道のりになると思いますが、今日から一歩ずつ目標へ向けて進み始めたいと思います。

それでは。