ようやく開始
はい。こんばんは。LEEです。
残念ながら僕はまだ死んでません。
ええと、今やこのブログ誰が見てるのかすらわかりませんがね、一応新人賞応募作のほう、ようやプロットその他諸々の準備が完了し、執筆始めました。
宣言していたよりも約1年遅れのペースですね。はい。
そこでちょっと方針の転換というかアレなんですが、モチベーションを保つために、応募作はちょいちょいカクヨムに投稿しながら執筆することにしました。ハイ。
なので必然、新人賞のレーベルはネット既公開作品OKのところに申し込むこととなります。具体的にはMFとか。
まあどうせ1次選考で落ちることは目に見えておりますので、とりあえず1次落ちでも評価シートをくれる心優しいMF文庫あたりにしようかと、当面は考えております。
まあ仕事に追われつつこのペースなので、いつの募集分に間に合うことになるのかは不明ですが……
それで、その小説というのがコレ。昔の物語の体操の記事で作ったやつですね。
いや、色々書いてみようとしたのですが、やっぱファンタジー向いてないです。僕。(それは実質ラノベ書くの向いてないんじゃね?というツッコミは無しの方向で)
設定とかも逆に色々細かいこと気にしてしまうタチなので、「え?じゃあ全部魔法で解決すればいいんじゃね?」という感じで、ストーリーの齟齬を気にし始めるとそれがエンドレスになってしまうのです。だからファンタジーは無理。ストーリー関係無しの完全コメディーならワンチャンあるかもしれませんが。とりあえず一発目は学園モノでいきます。
偶然この記事を見られた方がいらっしゃいましたら、もしよければ少し覗いてみてください。PVが1でも伸びるとすごく喜ぶので。よろしくお願い致します。
ではでは。
生存報告、しましょうか
もう逃げたと思ってただろう!
残念だったな!ただ単に面倒だったのだ!
え〜〜、
ひっさびさの更新になります。LEEです。
自身のHNどころか、自分がブログをやっていることすら忘れかけていたということは内緒です。
いや、まあ仕方ないっすよ(開き直り)
仕事がね、もうね、忙しくてね、アホかと。
言いつつまだブラック企業で勤めてるんですが、色々ありまして、新人賞はやはり働きながら目指すこととしました。はい。
だいぶ前に言っていた新人賞の応募はかなり日程的に厳しいので、とりあえず1年延期してじっくり行きます。はい。なんつーか、でかいこと言ってすいませんでした。はい。
練習メニューは一応やっております。はたらく魔王さまの写経は完了。おはなし作りは…30個くらいはやりました。いや、やるつもりはあるんです。ニートの言い訳みたいですが…
2019年応募予定作の執筆はようやく最近始まりました。ある程度のところまでまとまり次第、ネット公開もするかもしれません。
では、また進捗があれば更新します〜〜
近況について
せいぞーーーんほうこくーーーーー!
輪るピングドラム放送開始から6年以上経ってるという現実から目をそらしたい。
こんにちはLEEです。
安心して下さい。失踪してませんよ。
ブログ更新をサボった理由について、10文字以内で言い訳します。
仕事が忙しかった。(9文字)
というわけで近況報告。
日々の練習メニューはちょいちょいサボりつつも着実に進んではいます。
写経はラノベ第一巻の4割くらい終わりました。おはなし作り100本の方は、ようやく50作を突破しました。
練習作のメロスは…まあそのうち気が向いたら更新します。ストーリーは最後まで全て考えてはいますが、pv数が案の定伸びないのでモチベが低空飛行中。
で、肝心の新人賞作品についてですが、
最近の流行や、ヒット作のパターンを自分なりに考えた結果、ファンタジー世界+ゲーム世界を少し捻ったコメディものを書いてみようと思います。
執筆開始目標は11月から。
そんなわけで、また進捗次第のほど報告したいと思います。
ではでは(*´-`)
「ラノベの購読層」に関する考察
こんにちは、LEEです。
先日、新しく買い換えた自家用車を運転中、後ろから見知らぬオバちゃんの運転する日産マーチに追突され、私の新車は早くもアナル処女を失いました。
今年は中々の厄年のようです。
というわけで、今日のテーマは
「ラノベの購読層について」
です。
そんなこと今更言われんでもわかるわ、どうせ30代以下の男性がメインだろ?
と思っておられるそこの貴方。
だいたい正解です。
では今日はここまで。読んで下さった方、ありがとうございました。
↓よろしければ、読者登録をお願い致します。
というのは嘘です。ベタですいません。
いや、ラノベ購読層がおおむね30代以下の男性という答えは間違いではありませんが、もうちょっと詳しく考察していきます。
流石にプロファイルとしてはざっくりし過ぎだと思うので…これでは某警視庁捜査一課長と、大して変わらんレベルです。
1、各新人賞の募集要項にみる対象年齢
各レーベルの新人賞募集要項には、応募作品のジャンルの他、読み手の対象年齢についても指定がなされるものが多くあります。
いくつかのレーベルを例に取って、見てみましょう。
対象:10代の読み手を意識した,オリジナリティあふれる勢いある作品
ファンタジー・ミステリー・恋愛・SFなどジャンル不問
2、ファンタジア大賞
対象:10代の読者を対象とした広義のエンタテインメント作品
ジャンル不問
対象:メインターゲットを10代後半〜20代の男性読者としたエンターテインメント作品。ジャンルは不問
対象:10代の読者が心から楽しめる,オリジナリティ溢れるフレッシュなエンターテインメント作品
対象:主な対象読者を10代中盤〜20代前半男性と想定した長編小説
ファンタジー・学園・ミステリー・恋愛・歴史・ホラーほかジャンル不問
6、スニーカー大賞
対象:10代の読者を対象としたエンタテインメント作品
ファンタジー・ラヴコメ・ホラー・SF・ミステリ・青春などジャンルは不問
有名どころをざっと例に挙げると、このような感じです。
……圧倒的10代率!
もちろん、電撃小説大賞のように、募集要項において対象年齢に関する指定が全く無いレーベルも多く存在します。
逆に、僕が最近はまっている「ノベルゼロ」というレーベルなんかは、ラノベでありながらも「30代男性向け」を標榜し、わりと硬派で、しっかりとした文章で書かれた作品ばかりを集めるという、一風変わったものです。
それでもやはり、ラノベ新人賞の多くがメインターゲットとする読者層は、10代後半~20代前半である、ということが読み取れます。
2、ネット上での考察
Google先生でググってみたところ、ラノベ購読層に関するそのものズバリの記事が、電子書籍サービスBOOK☆WALKERの公式ブログに載っておりました。
BOOK☆WALKER ほぼ公式 — ライトノベルの平均読者年齢は何歳?
答え出てました。
平均年齢、31.8歳!
あれ?
思ったより高めだな。
先ほどの各レーベル募集要項においては、対象年齢は20歳前後のものが多くあった。
しかし、電子書籍サービスの統計では、その平均は30歳を超えている。
ふむ。
では、他のページも参考に見てみます。
ここでは、GA文庫編集者のコメントとして、
「ものすごいざっくり出すと10~20% 10代、20~35% 20代、20~35% 30代というレンジで、だいたいの作品はおさまる感覚。」
と述べられています。
どうも購読層全体のうち、少なくとも8割近くは20歳以上の成人であり、なおかつ全体の4割近くは30代以上であるということが読み取れます。
……謎は深まる。
では何故、新人賞レーベルは「10代~20代向け」の作品を募集するところが多いのか?
ということです。
その疑問に、自分なりの答えを導き出してみました。
私の考えはこうです。
・出版社側からみた、ライトノベルの「最初の」メインターゲット層は、10代後半~20代のオタクである。
・20代後半以上のオタクは、そこに付随しているターゲットであり、メイン客層ではない。まず10代前半~20代前半の間で話題となり、人気が出た作品が、後から経済力のある20代後半以上のオタクに浸透し、経済力のある彼らが購入することで部数が更に伸びる。
・ヒット作においては、5年以上も続編が出続け、刊行が続くものもあるため、1巻が出た当時に20歳前後だったファンも、巻を重ねるごとに高年齢化していく。
これらの要素が、少なくとも一側面としてあるのではないでしょうか。
まあ、証拠がないので、必ずしも間違っていないとは言い切れませんがね。
自分が新人賞に応募する作品を書く際も、読者の対象年齢については、十分に念頭に置いておきたいと思います。
というわけで、簡単なまとめとさせて頂きます。
では本日はここまで。
ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。
カクヨム小説のほうも、どうぞよろしく。
練習作、初投稿!
こんにちは。LEEです。
きのう家のエアコンが爆発しました。
エアコンを買い換えるお金がないので、かわりに扇風機を買ってきました。
我が家の文明は衰退の一途を辿っております。
というわけで、先日web小説投稿サイト「カクヨム」にて、作品を投稿してみました。
はいこれです、どーん。
太宰治の某名作のパロディです。
先日、日課練習の「おはなし作り」で、プロットカードのシャッフルをしていたところ、
(現在)・・・・・【至誠(逆)】
(近い未来)・・・【勇気(逆)】
(過去)・・・・・【厳格(逆)】
(援助者)・・・・【秩序(逆)】
(敵対者)・・・・【理性(逆)】
(結末(目的)・・【誓約(逆)】
という、見事に登場人物全てがクズ、アウトレイジの世界みたいな救いようのないカードの配牌が出てきました。
ここで私は、「物語の体操」の第二講、【とりあえず、盗作してみよう】において書かれていたことを思い出しました。
この第二講での練習内容とは、まず最初は他人の作品のストーリーの流れ、設定等を練習のために盗作して、二次創作的に物語を作っていきましょう、というものでした。
本では手塚治虫の「どろろ」を盗作して物語をつくってみよう、という内容でしたが、
私は今回、別の作品をもとにしたアイデアを考えてみました。
で、ふと思いついたのが名作「走れメロス」のパロディ。
基本的なストーリーの流れはほとんど同じです。
①メロスが王に狼藉をはたらいて、捕らえられる。
②友人を人質にして、妹の結婚式に向かう。
③道中ではいろいろな苦難に遭う。
④メロスは友人のもとに戻り、約束を果たす。
この流れです。
プロットの結末が【誓約(逆)】だったので、もしもメロスが最初からあんな誠実な人間ではなくて、割とクズなダメ人間だったら、という内容でコメディ風の作品を考えてみました。
メロス一人で旅をさせると、必然的に人物同士の会話が少なくなり、コメディ作品としてはやり辛いと思ったため、(援助者)は親友のセリヌンティウスではなく、最初に街でメロスが声をかけるモブ役の老人をレギュラーに起用することに変更しました。
で、こんな感じ。
初練習の感想。
たった8000字でも文章を書くのって結構しんどいんだな、という事を初めて知りました。以上。
昨日、前半部分6話まで試しに投下してみましたが、思ってたとおりPV数はほとんど伸びておりません。「異世界」とか「ファンタジー」タグが付いていないとクリックさえあまりされないのがweb小説サイトの辛いところ。まあ単純に自分のレベルがかなり低いってのも大きいし、こんなもんでしょう。
技術が未熟なのは自身も十分承知ですので、そのうえで率直な批判・感想等が、もし頂けると非常にうれしいです。
では、今日も図書館行ってきます~
「インプット」する作業。
こんばんは、LEEです。
先々週、私はこのブログをおおよそ週3のペースで更新すると言ったな。
あれも嘘だ。
失踪とか三日坊主では辛うじてありません。創作練習のメニューは毎日ちゃんとやっておるのです。
そして思ったよりラノベ写経に時間がかかるわけでして・・・・・・(いいわけ
これからはぼちぼち週一の更新を目指したいと思います。はい。
で、今日の内容は
「アイデアのインプット」
です。
某作家志望ハウツー本曰く、
「作品のアイデアを思いつくために最も必要なことは、多くの作品に触れ、同時に多くの世界を知ることにある」
つまり、色んな作品を読んだり日々の生活を通して色んな知識を得、自身の視野を広げていくことが発想の素となる、とのことです。
と言ってもまあ、そんな大層な事をするわけではないらしいです。
色んなジャンルの本選り好みせずに読んで、資料集とか図鑑も読んで、たまには普段行かないような所に出かけたりしするといいねってことです。
というわけで私、最近今更ようやく通い始めました。
人類知識の集積場、図書館へ。
といっても地元の小さい図書館…ですが、蔵書数はそれなりに多く、最近では漫画やラノベも若者向けコーナーに豊富に取り揃えられているようです。
というわけで、そこで興味のあるラノベや新たな創作ハウツー本に加え、普段あまり読まないラノベ以外の小説、過去の芥川賞受賞作なんかを数冊借りて現在読み進めております。
言っておきますが私はラノベというジャンル以外の小説はからっきし読まないです。
最後に読んだのは朝井リョウの「桐島、部活やめるってよ」か、森見登美彦の「夜は短し歩けよ乙女」あたりにまでおそらく遡る必要があります。最近角川が出してるノベルゼロというラノベっぽくないラノベのレーベル作品なら読んでますが・・・
そんなこんなでラノベ以外をあまり読まない生涯を送ってきましたが、この歳になってようやく一般作品もマトモに読み始めました。
今のところは田中慎也の「共喰い」が読みやすく感じます。
全然好みのジャンルではないんですが、不思議とページをめくる手が進みます。
その他、創作の為の資料になれば良いと思い、こんな本も借りてみました。じゃん。
主に西洋の魔術について事細かに解説した本で、ファンタジーの世界観や、今までただ漠然とイメージしていた「魔法」というものについて、理解を深めるのに良い資料でした。
図書館の他に、先週はこんなところにも足を伸ばしてみました。
大阪府吹田市にある国立民族博物館は、全世界・古今東西の民族文化についての資料を展示した博物館です。
写真撮影可能だったので、何枚か貼り付けておきます。
森薫の 『乙嫁語り』なんかが大好きな私にとっては、非常に興奮できる場所でした。
(けれど館内は私の他に客が殆どおらず、半ば貸し切り同然の状態で、運営がやや心配になりました・・・)
このような普段足を運ばないような場所に行ってみると、味わった事の無い新たな感動が生まれてくる心地です。
断じて一人でブラブラして遊んでるわけではないですぞ。
これも創作のための勉強の一環なのです。本当です。信じて。マジで。
まあ楽しめたのは事実ですけどね。
そんなこんなで、ここから新たな知識を得、創作につなげていきたいと思います。
・・・まだ一作も小説書いてないけど。
というわけで、そろそろいい加減具体的な作品作りの第一スケジュール・目標を立てていきます。
まず応募する新人賞は来年4月下旬締切の集英社新人賞、これは確定だとして、その新人賞応募以前に何作か、試しにネットの小説サイトに投稿していきたいと思います。
このスケジュールは日々の創作練習と同様、断固として守っていく所存です。
ブログの更新頻度の約束?・・・知らないなあ。
まず、短編の小説(3000字~30000字程度)を1作、今年7月中旬までにネットの小説投稿サイト「カクヨム」で掲載します。
それから11月までにもう3作品、同様に短編小説を書きあげる予定です。
第一作目はおそらく掌編に近い4000字程度のものになると思います。
二作目以降から、徐々に字数を伸ばしていくよう努力します。
可能ならば今年、練習作として連載長編に挑戦してみたいですが、そこまでできるかは現時点で保留としておきます。
そして11月ごろから、ようやく応募用の長編小説作りに取りかかる予定です。
「ごちゃごちゃ理屈ばっか言ってねえではよ小説書けや」という数少ないこのブログの読者の方からの心の声が絶賛聞こえて来るのですが、自分は割とこういうプロセスとか下準備をだいぶ気にする小心な性格なので、どうか今年度いっぱい気長にお付き合い下さい。
というわけで、今回もここまでお読み頂いた方、ありがとうございました。(*´Д`)ノ